死んだおじいちゃんにまさかの隠し子?!イキオイで引き取っちゃたよ!
おはようございます♪
錦巧です.+:。(*^-'')b イエイ!
暑い!
いよいよ本格的な夏か?!
毎年言ってる気がするけど、これ7月8月になったらどんだけ暑いねん!
といいつつ冷房効かせてる錦です(笑)
さてさて、まだまだひきこもり生活を続けておりますよ!
おうち時間、楽しみましょうo(^∇^o)Ξ(o^∇^)oΞo(^∇^o)Ξ(o^∇^)o
今日のご紹介するのはこちら!
「うさぎドロップ」
懐かし〜って思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
発売後アニメ化、映画化までされたかなり有名作品ですね♪
しかし!本ブログはひきこもりを楽しむためのもの!
知ってる人も知らない人も、いまいちど楽しんで見ましょう!
本作は、主人公ダイキチ30歳が、おじいちゃんの葬式に向かったところから始まります。
行ってみた先で出会った小さい女の子は、実はおじいちゃんの隠し子だったそうです。
しかも相手の方は不明。母子手帳だけが残っている。
これだけでもだいぶびっくりですね!
もし、自分の祖父に今6歳くらいの娘がいると知ったら、、、、どうでしょうか?
僕は、「え、じいちゃんそんな元気になったの?!」ってびっくりしますね
(`・ω・)ノ なんでやねん
いや、でもまずそっちなんじゃないだろうか?
体力あったんだ!やるやん!って、思いそう。
まぁそのあとどうするか、考えるのに時間かかりそうですが。
その後、ダイキチは思い切って「うちで引き取る」ことになります。
思い切りましたね。
でも、子供を作ろうっていう人はだいたいそうなんじゃないでしょうか?
誰もがやったことないわけで、そこからスタートするわけです。
準備万端で子育てをスタートできる家族なんて、なかなかいないんじゃないでしょうか?
仮に本人は準備万端と思っていても、現実の問題ってのは予想もしないところにあるから問題になるわけです。
心配は人間の性で、なにかを手に入れたから心配がなくなる、なんてことはないと思います。
そんなわけで、僕もいつか子供育てたいですね♪
話がそれましたが、ただでさえおじいちゃんと呼べる年代の人が父親、お母さんは不明、ダイキチは父親と呼べる年代ですが父親ではない、とかなりややこしい状態なので、周りもどう扱えばいいのかわからず、それでも家族親戚としてしっかりと向き合っていくのが微笑ましく感じられます。
このうさぎドロップ、作中に幾度となくうさぎのキャラクター(ぬいぐるみなど)が登場しますが、どうして「うさぎドロップ」なのかは語られていません。
ドロップが「落とす」の意味なので、突然ダイキチのもとに落ちてきたような存在の少女、鹿賀りんのことかと推察しますが、なんでうさぎ?
作者が好きなんでしょうかね?
こうやって考えていくと、作者のほうも気になってきて、どんどん深く知っていくのが楽しいんですよね。
うさぎドロップは二部構成で、1~4巻は幼少期のころ家族と関係を築き、5~9巻が高校生になり母親との関係について学び考えるところに分かれています。
10巻は番外編で、かれらのその後を描いています。
こうしてみると、人の成長ってすごいものだなと感じますね。
今度は学生の人たちの成長だけでなく、大人の成長を描いた作品も見てみたいなぁ。
全10巻完結!ぜひ読んでみて下さい。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。